白洲次郎 『プリンシプルのない日本』 新潮文庫 2006年発行

~ブレない自分を目指す!結果としてイノベーションに繋がる~

 著者は英国留学で紳士道を身に着け、日本の敗戦を見越し農業をするが、1945年、吉田茂の側近(参与)となり日本国憲法成立に関与。のちに貿易庁長官を経て通商産業省を誕生させた。その後は東北電力会長などを務めたが、政界を早々に退き、田舎で農業しつつ余生を送る。私にとっては、第二次世界大戦後の歴史を学ぶ一冊でもあり、原理・原則、主義・主張を持って行動に移すことの大切さを学びました。次世代を担う学生達にお勧めの一冊です。                 

(経営学部 北野達也)