2014年3月

作業療法での自助具の活用:生活の質の向上を目指す!!

こんにちは。作業療法学専攻の林浩之です。

2013年11月29日のブログで自助具について紹介しました。

自助具は、日常の生活の困難さを軽減することを目的として、
臨床では多くの場合、作業療法士が作製・提供します。
今回は、実際に病院で作業療法対象の方が自助具を使用して、
日常生活の自立を目指している様子を紹介します。

下の写真は、指の関節が固くなったために細いスプーンを
持つことができなくなった方に適した自助具です。
スプーンの柄の部分にスポンジを巻き、
柄を太くすることで握りやすくしています。

photo.jpg次の写真は、股関節を曲げることができなくなったために
足先まで手を伸ばすことが難しくなった方に対する自助具です。
ソックスエイドという自助具を用いて靴下を履く様子です。
ソックスエイドに靴下をかぶせ、ひもを引くことによって靴下を足にいれます。
これを使えば足先まで手を伸ばすことなく楽に靴下を履くことができます。

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作業療法士は、障害の改善に加えて自立した生活を送ることができるよう、
それぞれの方に合った自助具を提供することで生活の質を高めます。
星城大学では、「生活の質向上のための工夫を提案できる
作業療法士の育成」にも力を注いでいます。

毎年恒例のクラスでの卒業旅行

こんにちは。作業療法学専攻の今井あい子です。

前回のブログでも取り上げられていましたが、
2月23日(日)に第49回作業療法士国家試験が行われました。
合格発表は3月31日ですので合否はわかりませんが、
学生達はこれまで学んだ知識を試験で全て出し切れたようです。

そして、2月27日には毎年恒例となっている、
日間賀島への卒業旅行に学年担当教員を含め、
クラスみんなで行ってきました。

美味しい料理を食べ、温泉に入り、多いに語らい、
楽しい時間はあっという間に過ぎました。

苦楽を共にした仲間は、かけがえのない人生の宝です。
卒業後も仲間同士で助け合い、切磋琢磨し、
星城大学の卒業生のみなさんが対象者の方から喜ばれ、
社会で求められる作業療法士となれるよう願っています。

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           旅館前の海から見える朝日がとっても綺麗でした

4年生第49回作業療法士国家試験に臨む!!

こんにちは。作業療法学専攻の古澤麻衣です。

作業療法士の国家資格取得に向けて、最後の関門...
年1回実施されている国家試験が2月23日に行われました。
毎年、教員は試験会場に駆けつけて、
学生の不安感や緊張感の緩和と激励に努め試験室に送り込みます。
しかし試験室に入ると学生の緊張感は再び高まり、
何とか落ち着きを取り戻すために友達や教員と話をしたり、
最後まで問題集に取り組んだり、
国家試験合格祈願の鉛筆を見つめたりと様々です。

shashin1.jpgこの鉛筆は学生にお守りとして毎年教員がもたせています。
今回は、京都の北野天満宮で購入し、事前に手渡しました。

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星城大学作業療法学専攻での国家試験対策は、
1年次から国家試験過去問題を解く機会を設け、
3年次から本格的に取り組み資料作成や確認テストを繰り返します。
4年次には業者模試も取り入れて、実力を確認していきます。
この様に、星城大学では、国家試験当日に向けて、
教員と学生とが一丸となって取り組んでいます。

過去3年間の作業療法士国家試験の全国平均合格率は、80%を下回っています。
星城大学作業療法学専攻では、開設以来全国平均を上回る合格率を保っています。

学生は試験が終わって、不安と緊張から解放されましたが、
3月31日(月)14時の合格発表までは期待と不安が交差した日々を過ごすことでしょう。

さて、今年度の合格率は?