毎年恒例のクラスでの卒業旅行

こんにちは。作業療法学専攻の今井あい子です。

前回のブログでも取り上げられていましたが、
2月23日(日)に第49回作業療法士国家試験が行われました。
合格発表は3月31日ですので合否はわかりませんが、
学生達はこれまで学んだ知識を試験で全て出し切れたようです。

そして、2月27日には毎年恒例となっている、
日間賀島への卒業旅行に学年担当教員を含め、
クラスみんなで行ってきました。

美味しい料理を食べ、温泉に入り、多いに語らい、
楽しい時間はあっという間に過ぎました。

苦楽を共にした仲間は、かけがえのない人生の宝です。
卒業後も仲間同士で助け合い、切磋琢磨し、
星城大学の卒業生のみなさんが対象者の方から喜ばれ、
社会で求められる作業療法士となれるよう願っています。

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           旅館前の海から見える朝日がとっても綺麗でした

4年生第49回作業療法士国家試験に臨む!!

こんにちは。作業療法学専攻の古澤麻衣です。

作業療法士の国家資格取得に向けて、最後の関門...
年1回実施されている国家試験が2月23日に行われました。
毎年、教員は試験会場に駆けつけて、
学生の不安感や緊張感の緩和と激励に努め試験室に送り込みます。
しかし試験室に入ると学生の緊張感は再び高まり、
何とか落ち着きを取り戻すために友達や教員と話をしたり、
最後まで問題集に取り組んだり、
国家試験合格祈願の鉛筆を見つめたりと様々です。

shashin1.jpgこの鉛筆は学生にお守りとして毎年教員がもたせています。
今回は、京都の北野天満宮で購入し、事前に手渡しました。

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星城大学作業療法学専攻での国家試験対策は、
1年次から国家試験過去問題を解く機会を設け、
3年次から本格的に取り組み資料作成や確認テストを繰り返します。
4年次には業者模試も取り入れて、実力を確認していきます。
この様に、星城大学では、国家試験当日に向けて、
教員と学生とが一丸となって取り組んでいます。

過去3年間の作業療法士国家試験の全国平均合格率は、80%を下回っています。
星城大学作業療法学専攻では、開設以来全国平均を上回る合格率を保っています。

学生は試験が終わって、不安と緊張から解放されましたが、
3月31日(月)14時の合格発表までは期待と不安が交差した日々を過ごすことでしょう。

さて、今年度の合格率は?

プレゼンテーションは難しい!?

こんにちは。作業療法学専攻の冨山です。

人前で何かを発表するのはとても緊張しますよね。
胸がドキドキして、うまく話せるだろうか、
聴いてくれるだろうかと不安も募りますよね。
皆さんはどうですか。
実は私もドキドキする1人です。

作業療法士は、対象者を治療、訓練するだけではなく、
病院では多職種と担当症例について話し合いをする場があります。
そこでは作業療法の視点から、症例の説明が求められます。
また、職場内での報告会、さらには学会での発表と
プレゼンテーションを行う機会は実に多いのです。

プレゼンテーションは、
事前の準備も大変ですし、
発表をする時に緊張と不安が常に付きまといますが、
この経験をすることで自分が何を伝えたいのか整理でき、
人に聴いてもらうことで足りない部分が見えてきて、
自身のステップアップにつながる重要な機会となります。

先日私は、リハビリテーション学部教員の研究報告会で、
自分の研究報告
「運動パフォーマンスによる認知機能スクリーニングの可能性」
をプレゼンテーションする機会がありました。
スライド作成では、文字数や見やすさを考えたり、
発表ではどこを強調するべきかなど、事前に十分に考えましたが、
他の教員の前でいざ報告となると、とても緊張しました。
皆さんも大学に進学すると、
プレゼンテーションをする場面が多くなることでしょう。

星城大学では、
情報処理演習でパソコンを使ったスライド作成の方法を修得し、
それを活かして作業療法専門科目の講義や演習で
プレゼンテーションを行う機会があります。

星城大学では、専門的な知識や技術の修得に留まらず、
2013年12月11日のブログにある卒論報告会のような
「プレゼンテーション力」を身につけた
作業療法士の育成にも力を注いでいます。

最後に、
私がプレゼンテーションの参考にしている本を紹介しておきます。

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作業療法の研究と学会発表

こんにちは。作業療法学専攻の飯塚照史です。
今回は作業療法の研究についてお伝えします。

色々なことに、みなさんが"素朴な疑問"を感じるなら、「研究」の素質があります。
例えば、"なぜ空に雲が浮かんでいるんだろう?"
"なぜ、褒められるとやる気が出るんだろう?"
"なぜ走るのが速くならないんだろう?"など、
そんな漠然とした疑問から研究は始まります。

これらを"本気で調べたい!"と思えば「研究」の開始です。
そのためには、
まず、"今、分かっていること"を過去の研究成果から調べなければなりません。
調べることで"分かっていないこと"もたくさんあることが分かってきます。
これが、「研究」の種(たね)になります。

次に、疑問を解決する方法を考え、「研究」のスタート地点に立ちます。
そして、色々なことを試して、自分の分からないことが分かったか?について深く考えます。
問題が解決できたら、その成果をみんなに伝えるために論文を書いたり、
発表したりして、多くの人の意見を求めます。
報告が参考になれば、次の世代の「研究」者の糧(かて)になります。

さて、作業療法で行われている研究にはどのようなものがあると思いますか?
作業療法の"作業"とは、人間が行うすべての事柄を指しますので、
とてつもなく広い分野で行われています。
"作業"を行っているときの、筋肉(きんにく)や神経(しんけい)、
脳や心臓の働きを調べたり、地域の方が健康になるための方法を調べたり、
対象者の方の気持ちを活き活きとするためのコミュニケーション方法を調べたり・・・、
これまでのブログの内容を読めば、
作業療法には多くの分野と関心事があることが分かると思います。

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先日、私は山口県下関市で行われた「中部日本手外科研究会」で発表してきました。
私の発表した事柄は、手をけがした人の「リハビテーションはいつまで行えば良いのか?」です。
素朴な疑問"だと思いませんか?
"素朴な疑問"を感じ、過去の研究成果から"分かっている事"を探し出して「研究」の種を作り、
私の研究が次の世代の方の"糧"になるようにと研究を行い発表しました。
その結果、整形外科医と共にリハビリテーションについて熱く語り、多くの議論ができました。

教員だけでなく、病院や施設で働く作業療法士も、
そしてみなさんも"素朴な疑問"を持っているはずです。
「研究」は大変ですが、決して難しいものでもありません。
あきらめずに積み重ねていくことで、みんなが幸せになれる、
そう信じて星城大学作業療法学専攻の教員は教育と研究に取り組んでいます。

星城大学では、さらに高度な研究を行うために大学院を備え、
卒業後も研究に関する支援体制が整っています。
星城大学は、「先駆的役割を担える作業療法士の育成」にも力を注いでいます。

最近うれしかかったこと

こんにちは。リハビリテーション専門医の安倍基幸です。

私は現在、大学では1年生から4年生まで担当科目を持っており、
さらに大学院生(3年履修が多い)の1年生から3年生まで学生を指導しています。
合計で7学年の学生を教育・指導していることになります。
7学年ともなると、それなりに苦労も多いのも事実ですが、
嬉しいこともあります。
最近、嬉しかったことは、
大学院生の早川君が、医師がメインの昨年秋の学会で、
学会奨励賞を受賞したことです。
大変栄誉なことで指導者冥利に尽きます。
この記事は大学HP上にも紹介されておりますので是非ご覧ください。

さて個人的なことですが、私の出身地は宮城県東松島市です。
3.11の津波により大きな被害を受けた町です。
復興しつつあるとはいえ、いまだに大きな爪痕を残しております。
昨年秋に所用で帰りました際に、
隣の石巻市の日和山から撮った北上川河口の写真を紹介します。
海岸近辺はほとんど手つかずの状態がわかると思います。
東北地方へ旅行の際には、
是非足を伸ばし自分の目で3.11の災害の跡と、復興を見てください。
自然の時としての凶暴さと、
それに対処する人間の叡智を感じることができるかもしれません。

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片麻痺患者さんの調理体験及び学年間交流

こんにちは、作業療法学専攻の坂井一也です。

2013年12月6日、25日、2014年1月8日のブログでも紹介されていますが、
星城大学リハビリテーション学部には「アドバイザーミーティング制度」があります。
「上級生と下級生」「学生と教員」がそれぞれ親睦を深め、お互いを理解し合い、
講義、試験、実習、学生生活などを相談し合う場です。

shashin1.jpgshashin2.jpg今回は、2年生が1年生に自助具を活用した片麻痺患者さんへの調理指導の方法を伝授しました。
自助具の使用体験も重要ですが、それ以上に
これらの活動を通して学年間の情報交換が有意義だったみたいです。
1年生は2年生に定期試験の情報を、
2年生は3年生にOSCE(客観的臨床能力試験)の情報を聞いたり、
勉強の仕方、アルバイトのことなどを聞いたりしていました。
また、教員(私)にも試験対策や臨床実習のことを聞いてきました。

shashin3.jpg最後には、調理したカレーを皆で食べながら、有意義な春休みを迎えるために、
後期定期試験を頑張ることを確認して活動を終えました。

shashin4.jpgこのような制度(活動)を通じて、星城大学は
チーム医療の一員として活躍できる作業療法士を養成しています。

人体はすごい!

こんにちは。解剖学を担当している久保金弥です。

17世紀に顕微鏡が発明されたことにより、
人間の目では確認できない
ミクロの世界が次々に解き明かされてきました。
1665年イギリスのフックという科学者がコルクを観察して
たくさんの小さな部屋のようなものがあるのを見つけ、
それを細胞(cell)と名付けました。
全ての生物は細胞からできています。
生物のからだが大きくなるのは細胞が大きくなるのではなく
細胞の数が増加するからです。

それでは、質問です。
「人間はいったいいくつの細胞からできていると思われますか?」

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正解:約60兆個

人間の体は約200~300種類、
約60兆個の細胞からできあがっているといわれています。
細胞の大きさは多くの細胞では10~30μmですが、
最も大きいものが卵子で約200μm、
最も小さいものは精子で約2.5μmといわれています。
特別なものとして、
人のお尻から太ももの裏に通っている坐骨神経は人体の中で最も太く、
坐骨神経細胞は約1mの長さにも達します。
これらの細胞のうち、早いものは数日で、
遅いものでも約1年で新しい細胞と入れ替わるといわれています。
しかし、脳などにある神経細胞は
入れ替わることがなく老化によって減少していきます。

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本学1学年の解剖学実習では顕微鏡を用いて、
骨、脊髄、脳などをミクロの世界で観察して、
その構造を学びます。
解剖学実習では人体の構造を
マクロ(人間の目で確認できる世界)、
ミクロ(人間の目では確認できない世界)の両面で理解していきます。

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認知症の人と作業療法

こんにちは。作業療法学専攻の竹田徳則です。

私は老年期障害と介護予防に関連する作業療法を専門としています。
今回は、老年期障害の認知症と作業療法について説明します。

日本の認知症の人は、
2012年には約305万人、2020年には410万人に増加すると推計されています。
これよりも多いという推計もあります。

認知症では、時間経過とともに多くの人で記憶の低下が進みます。
記憶を内容で分類すると、
生まれてから現在に至るまでに起こった出来事に関するエピソード記憶、
野菜や動物の名前など物事の共通認識としての意味記憶、
体で覚えている技能や技術の手続き記憶に大別されます。

3つのうちで、認知症で最も低下の遅いものが手続き記憶です。
手続き記憶の一例として、
平成25年12月24日の作業療法学専攻のブログに掲載した「わらじ」作りがあります。

写真は認知症の人が作られた「わらじ」です。
男性の作者は「うまく作れなくなった」と話されました。
それに対してあなたならどのような言葉をかけますか。
私は「世界に二つとない芸術作品ですね」とさりげなく対応しました。

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認知症の人の作業療法では、
「できなくなった」ことを「できるようにする」のが主ではなく、
今「できる」ことや「行える」作業活動を用いるのが特徴です。
これにより認知症の人に自分にも「できる」という実感を持ってもらいます。

作業療法士は、
作業活動の場を共有し、その場の雰囲気やその人の感情を共有します。
また、活動中にその種目にまつわる思い出を話し始める人の話に耳を傾け、
認知症の人の喜びやその人が自己存在感を感じる機会を提供します。

このように認知症になっても、
豊かな生活を送ることができるように支援するのが、
作業療法士の役割です。
高齢社会の日本では、
多くの高齢者施設で作業療法士の活躍が期待されています。

『クリスマスフェスティバル』のボランティア

生理学担当の渡邊和子です。
リハビリテーション学部にはアドバイザーミーティングという
活動があります。
この活動は、1〜4年生の数名ずつがグループを組み、
皆で集まってちょっとした活動を行う中で、
学生間(同級生-同級生、先輩-後輩)や
学生と教員間での相談・援助などの相互支援を行うものです。
私はOT専攻学生グループの一員です。
私たちのグループは、
12月8日に名古屋市障害者スポーツセンターで行われた
『クリスマスフェスティバル』のボランティアに出かけました。
今年の担当はクリスマスツリーの飾り付けです(写真)。

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午後からは屋台,受け付け、折り紙ブース、餅つきなどのお手伝いを担当しました。
様々な障がいのある方々がとても良い笑顔で楽しい一時を過ごしておられました。
学生達は新たな出会いで世界がちょっと拡がったようでした。

お年寄りの寝たきりを防ぐ! ~予防の作業療法~

みなさん、こんにちは。作業療法学専攻の藤田高史です。

今回のブログは、本大学のアドバイザーミィーテイング活動
のメンバーとともに行っている予防の作業療法を紹介します。

私が担当している作業療法学専攻アドバイザー第2班では、
地域貢献活動として年に4~6回程度、
A市にある養護老人ホームでレクリェーションや体操、
そして身体・認知機能測定を行っています。

こうした活動内容は、
要介護者が増えることを予防する活動に位置付けられ、
作業療法の一つです。
写真は、レクリェーションと認知検査を行っている場面です。

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臨床実習を経験した4年生が下級生に手本を見せて、
それを下級生が実際に共同で実践しています。
4年生になると慣れたもので、経験の違いを垣間見せてくれます。
また、3年生は入所者の方に上手に話しかけることができるので、
雰囲気を盛り上げるのに一役買ってくれます。

そんな上級生の姿をみて1年生や2年生が、
まずは「おもしろい」「役に立っている」「こんなことを行うのか」
「先輩かっこいい!意外性抜群!?」「入所者の方が楽しそう」など、
予防活動の作業療法から
何かしら感じてもらえればと思います。

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今の3年生や4年生も1年生だったころには、
このような場に入ると緊張していたことを思い出します。
彼らの変化を見ていると、
人は成長するものであり、経験って大事だなとつくづく感じます。

最初は緊張するかも知れませんが、
学外で予防の作業療法を経験することも良いものですよ。

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