学内・学外実習 Feed

臨床実習指導者会議が実施されました

こんにちは。作業療法学専攻の林浩之です。

星城大学作業療法学専攻では、2年次(1週間)、3年次(3週間)と4年次(16週間)に臨床実習を行います。

今年は1月25日から臨床実習が開始されますが、臨床実習に先立ち、1月9日(土)に名古屋駅前のミッドランドホールにて臨床実習指導者会議が実施されました。

臨床実習指導者会議とは、臨床実習に関する指導方針、実習課題、注意点や学生気質等に関する情報を臨床実習指導者(病院や施設の作業療法士)と教員 で共有し、有意義な臨床実習を遂行するための事前会議のことです。会議当日は、東海地区を中心とした53名もの指導者に参加していただきました。本学リハ ビリテーション学部所属羽山順子講師の特別講演(睡眠とストレスマネジメント)に始まり、続いて作業療法学専攻の臨床実習指導者会議が実施されました。会 議の中では、学生指導に関し活発な討論が展開され、学生が実りある有意義な実習を遂行できる準備が整いました。

また会議後には、星城大学3年生の学生と臨床実習指導者が面談をする機会も設けられました。学生は緊張した状態で面談に臨みましたが、臨床実習指導者の的確な誘導にも助けられ、面談終了後には臨床実習に向けてより一層意欲が高まりました。

私たち、星城大学教職員、そして星城大学の臨床実習指導者は、豊かな人間性、確かな実践力、研究的・教育的資質を兼ね備えた臨床家の育成を目指しています。

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臨床実習指導者会議の様子

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面談前に臨床実習指導者に挨拶をする3年生

卒研発表会

作業療法学専攻の木村大介です。

 作業療法学専攻では、4年生後期に卒業研究発表会を行います。
 今年度の発表会は、10月31日に開催されました。
 作業療法学専攻では、3年生の後期から自分の興味や関心がある研究テーマを考え、そのテーマを指導できる教員のもと卒業研究をはじめます。
 研究では、先行研究を調べ、研究の方法を考え、実験や調査でデータを収集し、そのデータを分析、得られた結果を考察する一連のプロセスが必要です。このプロセスを星城大学では1年間という時間をかけて修得します。
 中には、考えていた通りの結果が得られないことや、方法が間違ってしまうこともあります。しかし、大切なことは、このプロセスを経験することです。
 星城大学の卒業生は、学会での発表件数がとても多いです。それは、真摯に研究に打ち込んだという経験があるからだと思います。
 今年も未来の研究者のたまごが一生懸命発表をしていました。大きく育ってくれることを期待しています。

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障がい者スポーツ支援

こんにちは、作業療法学専攻の坂井一也です。
第1回ソーシャルフットサル全国大会(精神障がい者フットサル)のリハーサル大会として第3回星城カップを9月7日に行い、10月3日には第1回ソーシャルフットサル全国大会の運営・ボランティアを教員・学生で行いました。

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第3回星城カップでは、学生が精神障がい者チームとも試合を行いました。障がい者の方と共に汗を流し、直向きにボールを追うことを通して、障がい者スポーツの意義、素晴らしさを体験しました。

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全国大会では、北海道から九州までの精神障がい者フットサルチームの選手、スタッフの方々と関わり、また、ハイレベルな試合を観戦し、障がい者スポーツの理解を深めました。この他にも、バレーボール、水泳などの障がい者スポーツの支援も行っています。

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平成27年10月4日読売新聞(愛知県版より)

求人説明会が行われました!

こんにちは、作業療法学専攻の飯塚照史です。

去る8月29日に、星城大学リハビリテーション学部対象の求人説明会が行われました。

当日の午前中には、セミナー形式で服装、礼儀、言葉遣いなどの演習を行い、就職に対する心構えを確認した上で臨みます。午後からの求人説明会では、 臨床実習でお世話になった施設様を中心に34ものブースが設けられ、学生は複数施設の説明を聞く事が出来ます。本学は大学としては東海圏で最も歴史のある 作業療法士・理学療法士養成校ですので、中には卒業生が責任者として説明するブースもあり、ここでしか聞けない細かな内容に学生は真剣に耳を傾けていまし た。

教員として卒業生と学生の間に"つながり"を感じ、頼もしく、うれしく思います。学生からは、"とても参考になるお話を聞けたので、ぜひ就職したい"、"施設毎の特徴がよく分かったので今後の就職活動の参考になった"などの意見が聞かれました。

これから、卒業研究と国家試験へ向けた対策がますます本格化し、就職活動との両立が求められ大変忙しい時期になりますが、施設代表として来てくれた卒業生も出来たのですから、乗り切ってくれるものと確信しています。

星城大学リハビリテーション学部は、キャリア教育にも力を入れています。

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       学生同士の面接練習風景

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         求人説明会の様子

臨床実習終了!!

こんにちは、作業療法学専攻の坂井一也です。

 星城大学では,4年次に8週間の実習を4月から2ヵ所、計16週間の臨床実習を行います。写真は、右から臨床実習指導者(星城大学1期生)、実習 生(4年生)、2年目の作業療法士(星城大学9期生)です。星城大学リハビリテーション学部は開設14年目になり、卒業生が実習指導を行うことが増えてき ました。また、多くの卒業生がアドバイスしています。

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実習終了後は、実習で学んだことを学内で発表します(セミナー)。今年の臨床実習からは、担当した事例をパワーポイントで発表するようになりました。写真は、題名の一部です。

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そして、臨床実習終了後に行ったバーベキューです。無事に実習を終了したことを共に喜び、今後の卒業研究、国家試験対策に向けて気持ちを切り替えました。 日々、学生は成長していきます。作業療法学専攻では、学生と学生、学生と卒業生、学生と教員の繋がりを大切にしています。

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「スポーツ(作業)は、人と人をつなぎ、人を元気にする」

こんにちは、作業療法学専攻の坂井一也です。

10月4日、星城大学グランドで行われた精神障がい者フットサル大会「第2回星城カップ」の
企画、運営を行いました。


愛知県内の精神障がい者フットサルチーム9チーム、学生チーム4、名古屋オーシャンズU-23の
計14チームが参加し、作業療法学専攻学生と教員が運営し、総計約170名が参加しました。

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精神障がい者、スタッフ、学生、教員、そして名古屋オーシャンズが
一緒にプレーしました。

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精神障がい者の方の家族、幼児、また、教員の家族、幼児の参加もあり、
障がいがある方もない方も一緒にスポーツを楽しみました。

スポーツを通して、障がいがある方も学生もスタッフも元気になり、
人とつながり、社会とつながることを実感した1日になりました。


作業療法の「作業」は、人と人をつなぎ、人を元気にします。

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星城大学リハビリテーション学部作業療法学専攻では、
精神障がい者バレーボール、フットサルなどの練習に関わり、
障害者スポーツ大会を応援しています。

作業療法1年生では、ランチョンミーテングを行っています

こんにちは。作業療法学専攻教員の今井です。


みなさんは、ランチョンミーティングをご存知ですか。
ランチョンミーティングとは、昼食をとりながら話し合い、
議論することをいい、時間の有効活用や情報共有、
相互理解を目的として主に企業を中心に行われています。
最近では、日本の大学でも導入され始めているようです。
 

今年度、作業療法学専攻1年次では、教員と学生、学生同士のコミュニケーションを促し、
お互いの理解を深めるために、このランチョンミーティングを取り入れました。

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上の写真は、実際のランチョンミーティングの様子です。

リラックスした雰囲気のなか、普段の学校生活や趣味、
学習などについて語り合う場となっています。


現代社会は、インターネットの発達や携帯電話の普及により、
世界の様々な人たちや友人といつでも簡単に交流することができます。
それは、素晴らしいことですが、
その反面、お互いを深く理解し合い、
感情を通わせ合うために必要となる、
顔と顔を合わせたコミュニケーションの時間は、
減ってしまったのではないでしょうか。


コミュニケーションには、言葉によるバーバルコミュニケーション
(言語的コミュニケーション)と、
表情・声・仕草・目線などの言葉によらないノンバーバルコミュニケーション
(非言語的コミュニケーション)の二種類があり、
ある研究では、感情などの情報の共有に必要なそれぞれ割合について、
非言語的コミュニケーション93%、言語的コミュニケーション7%といわれています。


同じ専攻に所属しているクラスメイトは、
学校生活や卒業後においてお互いに助け合い、刺激し高め合う特別な仲間です。

大学では、お互いの理解を深めるために必要な場所や時間といった環境を整えることで、
仲間づくりをサポートしたいと考えています。

星城大学は、「豊かな人間性をもつ作業療法士の育成」を目指していきます。

臨床実習で学ぶこと

こんにちは。作業療法学専攻の飯塚照史です。


作業療法士の資格を取得するには、学内での勉強に加えて
学外での臨床実習が必須となっています。

星城大学作業療法学専攻では、2年生で1週間、3年生で3週間、
そして4年生では8週間を2回の合計20週間の臨床実習を行っています。
原則的にどの実習も1人で病院などに行き、
現場の作業療法士から直接指導を受けます。

大変だなぁと思う人もいるでしょうが、
4年生で4月から8週間の実習を終えた学生からは、
「大変だったけど、作業療法の仕事が魅力的に思えた」
「患者さんに最後の挨拶に行った時に、明日からお会いできないと思うと涙が出た」
「自分の未熟な部分が分かったから、次はもっとがんばらなくちゃ」
など、作業療法士としての責任と手応えを感じているようです。


写真は、2013年7月のブログでお伝えした「スプリント作製」を、
実習の場面で私が指導しているところです。
大学の講義では「作り方」を伝えますが、臨床の場面では、
患者さんの医学的な状態、患者さんとの信頼関係、
その人らしい生き方を踏まえた上で、
初めてその人に合った「スプリント作製」の技術が活きてきます。
ちなみに、学生が作製をし始めたのですが、
学生は大学で学んだ時の様に作れず、私が途中で交代しています。(笑)

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しかし、「出来ない事が分かる」という事も、臨床実習で学ぶべき事柄です。
こうして試行錯誤しながら、作業療法士として必要な知識、技術、
心を学ぶのが臨床実習です。


星城大学はこれからも、「実践力のある作業療法士の育成」を目指していきます。

解剖学こそ、まさしく「百聞は一見に如かず」だ!

リハビリテーション学部で解剖学を担当している久保金弥です。


新学期が始まり、新入生対象に解剖学の講義が始まりました。
大学の講義は90分単位で行われ、高等学校の授業と比較すると
ほぼ倍の時間になります。
特に4月、5月は、新入生は大学生活に慣れるまで、
緊張した顔つきで講義に出席しています。

解剖学では人体の正常な形態と構造を学習していきます。
最初は骨についての講義が行われます。
骨を理解するためには、骨の形や大きさを確認しながら、
骨の各部位につけられている名称を覚える必要があります。
星城大学の解剖学の講義では、実際の骨や模型を観察する時間を設けて、
人体の構造を学んでいきます。
「百聞は一見に如かず」のことわざ通り、
講義だけでは理解することが難しい人体の構造を実際の骨や模型を見て、
触ることでグッと理解しやすくなります。

学生たちは大学で学ばなければならないことの多さに戸惑いながらも、
たくさんの医学知識を吸収しようと頑張っています。
放課後、グループ単位や仲のいい友人同士で自主的に残り、
解剖学の復習に励んでいます。


頑張れ新入生!


講義中の骨の観察↓

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放課後の自習↓

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人体はすごい!

こんにちは。解剖学を担当している久保金弥です。

17世紀に顕微鏡が発明されたことにより、
人間の目では確認できない
ミクロの世界が次々に解き明かされてきました。
1665年イギリスのフックという科学者がコルクを観察して
たくさんの小さな部屋のようなものがあるのを見つけ、
それを細胞(cell)と名付けました。
全ての生物は細胞からできています。
生物のからだが大きくなるのは細胞が大きくなるのではなく
細胞の数が増加するからです。

それでは、質問です。
「人間はいったいいくつの細胞からできていると思われますか?」

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正解:約60兆個

人間の体は約200~300種類、
約60兆個の細胞からできあがっているといわれています。
細胞の大きさは多くの細胞では10~30μmですが、
最も大きいものが卵子で約200μm、
最も小さいものは精子で約2.5μmといわれています。
特別なものとして、
人のお尻から太ももの裏に通っている坐骨神経は人体の中で最も太く、
坐骨神経細胞は約1mの長さにも達します。
これらの細胞のうち、早いものは数日で、
遅いものでも約1年で新しい細胞と入れ替わるといわれています。
しかし、脳などにある神経細胞は
入れ替わることがなく老化によって減少していきます。

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本学1学年の解剖学実習では顕微鏡を用いて、
骨、脊髄、脳などをミクロの世界で観察して、
その構造を学びます。
解剖学実習では人体の構造を
マクロ(人間の目で確認できる世界)、
ミクロ(人間の目では確認できない世界)の両面で理解していきます。

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