理学療法の技と技術 Feed

"最心技術"...理学療法士とロボットのコラボレーション

こんにちは。理学療法学専攻 阿部 友和です。

8月17日(日)、この日は夢の扉+(TBS系)の放送日でした。


この日の内容は、私の共同研究者のお一人で、「無動力歩行アシスト器」を開発した
名古屋工業大学の佐野明人先生の研究に対する"想い"を伝えるものでした。


恥ずかしながら、私は運動療法への応用についてコメントをしました。
恥ずかしながら初の全国テレビデビューです。。。


コメントの良悪は別として。。。
私は歩けない方に対する可能性と、理学療法士の存在価値について、
想いをコメントに込めました。
私はこの近年、リハビリテーションの運動療法技術が随分変化したように感じています。


その一端が歩行困難者に対するロボット介入です。
あるヒトはロボットを使うようになったら、
理学療法士の存在価値がなくなるのではないかと心配する方もお見えです。


しかし大切なのは、理学療法士はロボットを道具として使うことで、
理学療法士の存在価値が上がるような"使い方"へ導くことだと想います。


また、ロボットを使うことで、
理学療法士の存在価値が下がることを危惧する技術力ではいけない、
と本質的な問題に気づくことです。


さらに、ロボットの最新技術とヒトの最適技術を組み合わせ、
"最心技術"を提供することこそが大切だと思います。


あくまで、ロボットはヒトの技術を支える
"痒いところに手の届く道具"ですからね。
フィジカルをイノベーション。。。
理学療法士とロボットのコラボレーション。。。


「工学を繋ぐ理学療法士」に恥じないように、
面白い世界を創発したいと想います!

星城大学卒業生の卒後研修会"近☆会"に講師として参加しました

こんにちは。理学療法学専攻の阿部友和です。

12月7日(土)、近畿地方に就職した星城大学卒業生の卒後研修会にお招き頂き、
「リアラインコンセプト」について講演してきました。
リアラインコンセプトとは、関節の歪みを正し、滑らかな関節機能を取り戻す治療概念です。
近年、運動器理学療法の中で注目を浴びている運動療法手技の一つです。

久しぶりにお会いした卒業生の皆さんと、
方法論の有効性や今後の展望等について議論が盛り上がりました。
皆さん星城大学を卒業後、理学療法士として逞しく成長しておられました。
そんな彼らとの交流は、非常に楽しく、
そして、私も多くの刺激を受け、充実した時間をすごすことができました。

卒業してからも、いつまでも楽しく、緊張感のある関係は、
星城大学リハビリテーション学部ならではだと思います。
そんな彼らとのつながりをいつまでも大切にしたいものです。

「予防」も理学療法士の仕事!

こんにちは。理学療法学専攻の山田和正です。

少子高齢化が進む中、理学療法士の働く環境も変化し、
治療を主体とする医療分野のみではなく、
介護予防分野にも関わりの場が広がっています。

介護予防は、健康な高齢者が今後も介護が必要とならないように、
また、すでに介護が必要な高齢者の場合には、
今以上に介護が必要とならないように、
身体の運動機能の維持・改善を図っていく
(悪化しないよう予防していく)ことを目的としています。

このような中、
星城大学リハビリテーション学部の臨床実習施設であり、
私も深く関わりのある医療・福祉施設が、介護予防を目的に、
10月1日、新たに通所介護(デイサービス)事業をオープンさせ、
その事業所の所長に本学卒業生が着任しました。

「治療」に加えて「予防」分野での活躍が、
今、理学療法士に期待されています。

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通所介護事業のオープンを前に開催された内覧会の一場面