図書館・各種センター

図書館・各種センター

平成25年度

自分づくり領域(平成25年度)

代表者:飯塚照史(リハビリテーション学部講師)
分担者:今井あい子(同助手),竹田徳則(同教授)、綾野眞理(経営学部講師)
課題:学生のコミュニケーション技能向上に向けたプログラム開発と評価に関する研究

研究目的・意義

臨床実習で躓く作業療法学専攻の学生が全国的に増加している。これは、単なる知識や技術の不足ではなくコミュニケーション能力に起因するとの指摘が多い。本研究の目的は、実習に向けた予防的、支援的観点に立ったコミュニケーション能力向上のための学生自身の気付きと円滑な進行、行動を促すために構想したプログラムを実施しその効果を検証する。そして、学生の認知・行動(対応)の変化、応用などのプロセスを追跡することから、コミュニケーション能力向上に役立つプログラムを開発することである。

代表者:天野圭二(経営学部准教授)
分担者:野村淳一(同准教授),室敬之(事務局長)
課題:「シリアスゲームを活用した問題解決型演習の運用及び評価方法に関する研究」

研究目的・意義

本プロジェクトは、学生が学習内容の定着を図りながら、主体的な問題解決能力を身につけるための教育プログラムとして経営学部が開講する「シリアスゲーム演習」の運営方法とその評価方法を確立することを目的とする3年間のプロジェクトである。
 3年計画の2年目として、プロジェクトの初年度に得られた知見、学会報告等でのフィードバックに基づいて設計した演習を実施し、年度末に成績表、ワークシートに基づいた効果測定を行い、学習内容の統合化のための手段として、デジタルゲームを利用する際の方法論の確立を目指す。

健康支援領域(平成25年度)

代表者:竹田徳則(リハビリテーション学部教授)
分担者:木村大介(同助教),大浦智子(同講師),今井あい子(同助手)
課題:介護予防のための心理社会面に着目した包括的地域介入に関する研究

研究目的・意義

要介護高齢者対策は、日本のみならず世界的な課題である。要介護・認知症発症には、作業療法学が重視してきた趣味活動や家事などの生活機能と社会的ネットワークやサポートの心理社会面の要因が関与していることが明らかにされている。
 本研究の目的は、地域住民が運営の「憩いのサロン」を活用した介護予防・認知症予防に向け、心理社会面に着目した地域介入を試み、これまで明らかにされていない長期追跡による介入効果と課題、学生の参画によるこの領域における教育効果と課題を明らかにする.

代表者:三田勝己(リハビリテーション学部教授)
分担者:久保金弥(同教授),伊藤保志(愛知県心身障害者コロニー研究員)
課題:筋音図と筋電図を用いた嚥下関連筋機能評価と、その嚥下リハビリテーションへの応用

研究目的・意義

わが国では、人口が高齢化して65歳以上の肺炎の発症が増加するに伴って嚥下障害が重要視され、嚥下障害の発見や評価の方法についての検討が進められている。一方、近年、筋機能評価のための指標として、従来の筋電図に加えて、新たに筋音図なる信号が注目を浴びている。本研究の目的は、筋音図と筋電図を用いた嚥下関連金の機能評価の可能性を明らかにし、嚥下障害の、簡便で、かつ、定量性・客観性を有する新しい検査・評価法を確立することであり、最終的には嚥下リハビリテーション効果の評価への適用を目指す。

代表者:藤田高史(リハビリテーション学部准教授)
分担者:冨山直輝(同講師),古澤麻衣(同助手)
課題:東海市介護予防教室(二次予防)修了者への健康維持に有効なフォローアップ体制作りのための調査研究

研究目的・意義

本研究は、東海市・介護予防教室と社会福祉協議会の運動教室の参加者および修了者に対し、①生活活動状況(健康向上に関する活動や生活状況、生活環境)の調査 ②教室参加時と終了1年後の銃弾的な心身機能評価、そして、比較のために③予防事業に参加していない特定高齢者の定期健康診査結果の把握を行うことによって、東海市の介護予防教室の健康増進効果と生活活動状況や環境のなかで健康維持に有効な要因を分析することにより、教室修了者への健康維持に対する効果的かつ継続的なフォローアップは何かをさぐることを目的とするものである。

代表者:長澤省吾(経営学部講師)
分担者:尾崎智(同教授),横井康博(准教授)
課題:小学校体育授業のサポートシステムに関する研究
(知多半島に通う小学生の体力向上を目的とした研究)

研究目的・意義

近年、子どもの体力低下が非常に大きな問題となっている。これは、身体を操作する能力、生活習慣病の危険性の高まり、仲間(意識)の減少(低下)および学力レベルの低下にまで影響があるとされている。一方、教員の高齢化が、体育授業の模範を含む指導力の低下や活気の減少など子どもの体力低下に影響を及ぼすことも懸念される。本研究では、体育・スポーツ学を専攻している大学生を小学校に派遣し、毎朝行う運動介入および体育授業における模範演技や活動補助、活気あふれる授業づくりの一端を担う、小学生の体力向上に向けたサポートシステムを作成することを目的とする。

自分づくり領域+健康支援領域(平成25年度)

代表者:大浦智子(リハビリテーション学部講師)
分担者:竹田徳則(同学部教授),冨山直輝(同学部講師),木村大介(同学部助教),天野圭二(経営学部准教授)
課題:地域居住高齢者の健康増進・介護予防プログラムとしてのシリアスゲームの活用

研究目的・意義

近年、健康教育の効果的な方法の一つとして、シリアスゲームが注目されている。本研究は、シリアスゲームのなかでもアナログ・ツールを中心に、地域居住高齢者の健康増進・介護予防促進プログラムを構築することを目的とする。具体的には、以下の4点に焦点を当てる。
1.地域在住高齢者における健康関連情報ニーズの明確化
2.高齢者の健康関連情報ニーズに基づき、シリアスゲームを用いた健康教育プログラムの開発
3.開発した健康教育プログラムの運用と、IT技術活用の検討
4.作業療法学専攻学生における上記活動参加を通じた「地域支援」に対する意識変化の把握

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