

カテゴリ:ニュース|掲載日:2010年05月18日
5月16日(日)、椙山女学園大学星が丘キャンパスの講堂で開催された第1回日本語弁論大会(主催:日中文化協会 後援:愛知県、中日新聞社ほか 目的:留学生の日本語能力の向上と文化・習慣の習得)は、東海地方の大学に通う多数の外国籍学生が参加。この日、1次の論文審査を通過した10大学14人(6カ国・地域)のアジア系出場者が、5分間巧みな日本語を駆使して熱弁を展開しました。
審査結果「甲乙つけ難しで難航した」(椙山孝金・審査員長の話)
優秀賞(愛知県国際交流協会賞)に輝いたのは、グルバザル・エンフジャルガル(モンゴル出身・経営学部4年)さんの「心の中のマンホール」。故国では住宅難と貧困から公道の下での穴倉生活を余儀なくされているマンホール・チルドレンを引き合いに出し、暮らしは豊かでも心の中に闇の空洞を抱え込む日本の子供たちの精神構造を鋭く突き、約200人の聴衆に深い感銘を与えました。
特別賞(遠発国際賞)が贈られたのは、陳登(中国出身・経営学部3年)さんの「夢を諦めずに!」。アルバイト先の料理店で6枚も皿を割り落ち込んでいたとき、優しく声を掛けられたことで再び生きる勇気が湧いてきたそうです。
本学2名の留学生が上位入賞を果たしたことを、全学を挙げて喜ぶと共に、今年の2先達に続き、第2回大会にはさらに多くの星城大学留学生の参加・入賞を期待したいと思います。