インドのThe Energy and Resources Institute(TERI)に経営学部 秋山教授が訪問と招待講演

 平成30年3月9日(金)インド・ニューデリーのTERIに、経営学部 秋山教授が訪問し、「Energy Policy in India and Japan」という表題で講演を行い参加者約30人とデスカッションを行いました。
 TERIは、エネルギー、環境、Sustainable developmentの分野で調査研究を行う機関です。1974年にIndira Gandhi首相の意向により、ニューデリーにTata Energy and Resource InstituteとしてTataのエンジニアDarbari S Sethによって設立され、2003年に現在の名称となりました。
 今回の訪問は,Director GeneralのDr. Ajay Mathur氏からの招聘により実現し、インドと日本の電力システムと今後について議論しました。
 表1のように、インドの電力利用の伸びは今後非常に大きいため、TERI 側からはどのような対応をしていけば良いかについての質問が多くありました。
 日本が2040年まであまり発電量,発電設備量が変わらないのに対して,インドは発電量で2025年には2016年に比べ1.6倍、2040年には2.4倍、発電設備で2025年には2倍、2040年には4.3倍となります。
 発電設備の伸びが発電量に比べて大きいのは、再生可能エネルギー比率が2016年の15%から2040年には38%となるためです。

表1.インドと日本の発電量と発電設備の推移

2016

2025

2040

インド

日本

インド

日本

インド

日本

発電量(TWh)

1476

1043

2383

1042

3480

1080

発電設備(GW)

349

323

693

330

1484

332

出典:IEA World Energy Outlook 2017から著者作成

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秋山教授とTERIのメンバー

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DirectorのDr. Ritu Mathur氏を囲んで

彼女はTERI大学でエネルギー&環境学を教えている