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星城大学の学びがわかる

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2019.09.20

アドバイザーでの症例報告会


こんにちは.理学療法学専攻 大古拓史です.

先日,アドバイザーが実施され,4年生の症例報告会が行われました.アドバイザー制度とは,1年生から4年生のそれぞれの学年から6名前後で集まった縦割りのグループです.全体では,30名程度のグループになります.その縦割りグループのアドバイザーで,年間を通じてさまざまな活動を実施します.

その1つに症例発表会があります。1~3年生が学年ごとに分かれ、4年生は各学年のレベルに合わせた症例発表を実施します。下級生が現場を経験した4年生から、生の声(大変だった、こういう点を勉強しておけば良かった、こんな点が楽しかったなど)を聞くことが出来る場となっています。

4年生は、下級生それぞれのレベルに合わせて説明し、下級生のモチベーションを高め、いろいろな疑問・質問に答えていました。

アドバイザー制度の良い点は、上級生と下級生の繋がりが出来ることにあると思います。社会に出ても、理学療法士・作業療法士は技術職であるので、先輩・後輩の関係性は非常に重要です。その関係性を学生の段階から実践できる貴重な機会を提供しています。

勉強の話や、バイトの話、就職や実習のことなど、さまざまな話を行い、後輩は先輩から情報を得て、今後の学内生活がより明確に見えてくることに繋がります。このような点が、星城大学の卒業生の絆が強い結果となっていると感じております。

写真は、アドバイザー1班の症例報告会後の食事会後の集合写真です。勉強の後に、楽しく食事をしながら、情報交換等行い、有意義な時間を過ごせたかと思います。

20190920アドバイザーでの症例報告会.jpg

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