ツインバスケットボール選手と臨床家とのコラボレーション:卒業研究活動

こんにちは。作業療法学専攻の林浩之です。

私が担当するゼミ(卒業研究)のモットーは

" Exercise is Medicine "であり、

このゼミの大きな目的は、脳卒中や脊髄損傷者の活動や運動について新たな知見を臨床に付加することです。

(参照URL: https://shingaku.mynavi.jp/gakkou/1945/sm/ )

今年度は、東海地方で活動するツインバスケットボール選手の協力を得て、運動時の体温変化について調べました。

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◆研究テーマは

「ツインバスケットボール選手の運動時体温上昇抑制方策の検証」です。

脊髄損傷者の運動時の大きな課題に、発汗量が少なく、熱が体内にこもりやすいことが挙げられます。

学生たちは、

「運動前に特別な飲料を摂取することで体温上昇を抑えることができるのではないか?」と考え、

実際に検証しました。

選手たちの多大な協力もあり、有意義なデータ収集となりました。

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研究データを収集する中で、運動中に選手同士で励ます姿、

温かい気持ちで学生の要求に応じる姿、

ツインバスケットボールへのたゆまぬ努力を見せる姿など、

超一流選手の振る舞いを目の当たりにできたことは、我々にとって貴重な経験となりました。

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また、特筆すべきは、臨床家である卒業生との協業です。

私のゼミでは、すでに星城大学を卒業し、臨床で活躍している先輩たち(元ゼミ生)が卒業研究に参加・協力することもあります。

4年生にとっては臨床家である先輩から適切なアドバイスを受けることができ、臨床家の背中を見て学ぶ良い経験となります。

これは縦のつながりが強い星城大学ならではのことだと思います。

遠いところから集まってくださった選手ならびに協力してくれた卒業生に深謝します。