第二回シンポジウムを開催します。

第二回シンポジウムを開催します。

 健康長寿社会の実現が望まれる一方で、個人を対象とした疾病予防には限界が指摘され、人々のつながりや社会の豊かさと健康との関連が注目されるようになってきました。
 本シンポジウムでは、東日本大震災後の人々の健康と地域のあり方、健康長寿者が多い沖縄の高齢者の生活と地域での人々のつながり、地域における健康寿命延伸や介護予防事業の取り組みを通じた、人・社会のありようと健康について考えます。

          ◎日 時 : 平成24年9月8日(土) 13:30~16:10(受付13:00~)
          ◎場 所 : 星城大学4号館4301教室

 プログラム 

          13:30 開会の挨拶 石田 正城(学校法人名古屋石田学園理事長)
          13:35 シンポジウム:「人・社会のありようと健康」

 シンポジスト:報告(各20分)

          ● 平井 寛      岩手大学工学部准教授   紹介>>
                       テーマ「外出・買い物活動と環境
                          -宮古市仮説住宅と知多半島のデータを用いた分析」

          ● 白井 こころ    琉球大学法文学部准教授  紹介>>
                       テーマ「地域の絆(ソーシャル・キャピタル)と
                          健康心理資源:沖縄から社会と健康の関係を考える」

          ● 後藤 文枝     東海市市民福祉部健康福祉課統括主幹 紹介>>
                        テーマ「東海市における“一人ひとりにあった健康づくり”
                           の取り組み」

          ● 竹田 徳則     星城大学リハビリテーション学部教授  紹介>>
                        テーマ「心理社会面に着目した住民運営主
                           体の憩いのサロンによる介護予防:
                           武豊プロジェクト」                                                          
                        休憩(10分)

           15:10  シンポジウム 4名のシンポジスト

                     まとめ  

            コーディネーター:江西 一成(星城大学リハビリテーション学部教授)

           16:10  閉会の挨拶 水野 豊(星城大学学長)

  お申し込みは、お名前・ご住所・お電話番号・参加人数をご明記の上、
     FAX:052-601-6010もしくは、E-mail:web-otoiawase(左記アドレスに「@seijoh-u.ac.jp」を補完してください)へお送りください。

  (お問合せ/事務担当:藤井・久米 TEL:052-601-6000)

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