開学10周年 星城大学公開講座
開学10周年 星城大学公開講座
- 第1回 10月27日(土) 会場:星城大学4号館4401教室
「こころの健康」を考える(簡単な実技あり)
10:00~12:00(休憩含む)
「豊かな生活・いきいきと生きるためのヒント」
講師:リハビリテーション学部 教授 坂井 一也「からだをリラックス、こころもリラックス~簡単!こころの健康~」
講師:経営学部 講師 綾野 眞理こころの健康の危機を感じたことはありませんか?
毎日ストレスのたまることばかり。知らず知らずのうちに、疲れをためこんでいませんか?
うつ病を含む気分傷害は、100万人を超え、認知症も200万人を超えています。
前半は、いっしょに「こころの健康」を考えてみましょう。後半は、ご家庭でもできるリラク
ゼーションの方法を使って、からだ・こころをリラックスさせる方法を体験していただきます。
- 第2回 11月24日(土) 会場:東海市立文化センター3階第3講義室
1.「日本を発信する英語~海外で尋ねられる意外な質問とは~」
10:30~11:30
講師:経営学部 准教授 加藤 知子
海外を訪ねる理由は様々ですが、現地で日本について英語で説明できるようにしておく
ことが重要です。インターネットが普及し、海外にいながら日本の情報を得ることは今や容
易です。それゆえ、その情報に関して「あなたはどう思うのか」と尋ねられることも多くなり
ます。
この講座では、海外で日本について尋ねられる意外な質問も含め、実際の例を挙げなが
ら、どのように英語で対応すればよいか、皆様と考えていきたいと思います。2.「『寝たきり』にならない、させない!」(実技あり)
13:00~15:00(実技あり)「祖母は百一歳でリハビリを受け、『寝たきり』から抜け出した!」
講師:リハビリテーション学部 教授 中島 英司「寝たきりからの脱却!~楽に座ることができるようになるためのちょっとした工夫~」
講師:リハビリテーション学部 助教 阿部 友和病気やケガによって、安静をとることがあると思います。特に高齢者の場合は、何日も
安静にしていると筋肉や体力の衰えによって、すぐに疲労しやすくなり、ますます体を動
かさなくなってしまいます。この悪循環によって、「寝たきり」になることが多いとされてい
ます。
前半は「寝たきり」から抜けだした経験を家族の立場から、後半は「寝たきり」にならな
いための工夫について実技を交えてお話します。
- 第3回 12月22日(土) 知多市勤労文化会館2階研修室1
1.「コンピュータ端末が開く明日の未来」
10:30~11:30
講師:経営学部 教授 法雲 俊邑家の中で、めがねや携帯電話、財布、鍵などを置き忘れて、あちこち探し回るといった
経験はありませんか?
年齢とともに増えてくるこのような物忘れをサポートするのに、たとえば電子タグ(RFID)
を備品に取り付けておくことによって、簡単に見つけ出せます。
身近に日常生活に役立つ最新の技術を、わかりやすくご紹介します。2.「ヘルシー生活をエンジョイ!」(実技あり)
13:00~15:00(休憩含む)
「健康・医療の情報を活用~健康づくりのはじめの一歩~」
講師:リハビリテーション学部 講師 大浦 智子「運動でメタボリックシンドロームを予防~気軽に運動を楽しもう~」
講師:リハビリテーション学部 助教 芝寿美子健康であり続けるためにはどうしたらいいのでしょうか?おそらく、テレビや新聞・
インターネットなどから情報を集め、いい!と思うことを実践しているのではないで
しょうか?その情報から得られた方法は正しく判断されていますか?正しく実践で
きているのでしょうか?
前半は、健康や医療に関わる情報の活用方法について、後半は、健康の中でも
最近話題のメタボリックシンドロームの予防方法について、実技を交えてお話しし
ます。