新科目「フィールドワーク」が始まりました。
新科目「フィールドワーク」が始まりました。
「フィールドワーク」は、今年度4月から経営学部2年生を対象に開講されています。キャンパス外で社会の様々な現場に立ち、調査や実践活動、色々な立場の方々との対話を通して、課題を発見し解決策を考える学生主体型の実践的科目です。この活動を通して、学生自らの学修・研究を深めるとともに、社会人として求められる力を高めることを目的としています。
今年度は東海市内の3事業所(NPO法人まち・ネット・みんなの広場、株式会社まちづくり東海、大松屋製菓)をフィールドとして、NPO団体との地域課題解決や各種イベントへの参画を通した地域の活性化、あるいは新商品の開発や販売戦略の立案など、多様で実践的な活動を行うことになります。
7月6日、7日には、太田川駅前で開催された「七夕まつりin太田川」にフィールドワーク受講生たちが参加しました。インフォメーションや縁日、工作教室の運営やキャンドルナイトの準備など、イベント全体の運営や来場者への応対などの実践活動を通して、地域を活性化するために必要になる貴重なノウハウを学びました。
フィールドワークを受講した学生は、教室で学んだ知識を深化させるとともに、星城大学が教育の目標とする「8つの力」(率先力・連携力・実行力・発想力・計画力・説得力・対話力・洞察力)を総合的に伸ばし、社会から求められる人材として自信を持って大学を巣立っていくことが期待されます。