2014年度 公開講座を開催しました
2014年度 公開講座を開催しました
毎年恒例となりました公開講座が9月27日(土)・10月25日(土)の2日間にわたり開催され、近隣地域をはじめ豊川市といった遠方より、計150名の方々が参加されました。
第1回目は、「役に立つ言語学」と題し、リハビリテーション学部 スコット・ピーターセン教授が、「みんなと輝く、子育て・孫育て」と題し、経営学部 赤岡美津子教授が知多市勤労文化会館にて講演を行いました。
ピーターセン教授のネイティブならではの英語も交えた講座に、「言語の面白さがわかった」、「普段何気なく使っている日本語の文法など、言語学の深さを知った」また、赤岡教授の講座では、人間の各発達段階の特色と、それに相応しい関わり方についてのお話しに、「聴くこと(=相手を尊重し、寄り添うこと)の大切さを知った」、「改めて子育てのヒントをもらえた」等の感想を頂きました。
各講座ともに、熱心にメモを取りながら受講している方々の姿が印象的でした。
第2回目は、「膝を守る」と題し、リハビリテーション学部 太田 進准教授が東海市立文化センターにて講演を行いました。
足首を柔らかくする・かかとの硬い靴を選ぶ・意識しておなかをへこます・股関節を意識する等、膝痛予防に関する様々なアドバイスの他、お勧めの運動も紹介されました。受講した方々からも数々の質問が挙がり、改めて膝への関心の高さが伺われる有意義な90分となりました。