JENESYS2.0プログラムで、ミャンマー大学生25名が星城大学を訪問しました

JENESYS2.0プログラムで、ミャンマー大学生25名が星城大学を訪問しました

 日本外務省の「21世紀東アジア青少年大交流計画」JENESYS プログラム(Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths)の一環として、ミャンマーから大学生が日本を訪れました。9日間の訪日スケジュールの中10月24日は、ミャンマーの大学生25名が星城大学を訪問されたので、国際センターを中心に歓迎会を催しました。
 午前11時にバスでミャンマーの大学生たちが星城大学に到着され、石田隆城学長補佐が歓迎の挨拶をしました。続いてミャンマーの代表者による日本語の挨拶の後、訪問者一同でミャンマーの歌を合唱してくれました。その後、学生たちは石田学長補佐による「科学的思考」の講義にも参加し、“法則をいかにして発見・検証するか”を簡単なゲームを通して体験しました。
 12時20分からは、星城大学学生と学生食堂でランチ交流を行い、ピーターセン国際センター副長の英語での挨拶の後、仏教徒であるミャンマーの大学生たちに配慮して鶏肉をメインとした食事をとりながら、日本とミャンマーの文化を話題に歓談しました。最後に参加者一同で日本の代表的な童謡である「ふるさと」を合唱しました。
 午後は、加藤知子准教授による、日本・東海市についての説明、大学案内やスポーツ交流の意義の説明などがあり、図書館の見学も行いました。
 スポーツ交流では、星城大学生とミャンマー大学生が円陣バレーを楽しんだり、本学柔道部部員による柔道のデモンストレーションが行われ、すっかり打ち解けた雰囲気になりました。
 スポーツ交流の後には、4号館エントランスで、演劇を専攻しているミャンマーの学生による操り人形のパフォーマンスが行われました。訪問された学生代表によるお別れの挨拶の後、星城大学からは星城オリジナルグッズや2020年の東京オリンピックグッズなどの記念品が学生たちに贈られました。
 神野真寿美国際センター副長は、お見送りの挨拶で、「これをきっかけに、星城大学とミャンマーの大学の学生交流が、更には、日本とミャンマーの絆がますます深まることを期待します。」と話し、ミャンマーの大学生たちとお別れしました。


【ミャンマー学生挨拶】

【記念品贈呈】

【ふるさと合唱】

【バレーボール】

【マリオネット】

【4号館集合写真】

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