懸賞論文優秀賞授与式が開催されました

懸賞論文優秀賞授与式が開催されました

 平成26年12月6日(土)、懸賞論文優秀賞授与式が開催されました。懸賞論文は、現在本学で開催中の連続シンポジウムを記念して、その共通テーマである21世紀型『ゆたかな社会』を21世紀社会の担い手である高校生の皆さんにも考えてもらおうと、応募を愛知、岐阜、三重、静岡の高等学校に呼びかけていたものです。
 9月初旬応募開始、10月末締め切りという高校生のみなさんにとってはやや厳しいスケジュールではありましたが、愛知、岐阜、静岡の高校計10校から200本を越える論文の応募をいただきました。これらすべての論文を、本学では計6人の審査員により慎重かつ公正に審査し、学長の最終判断を経て、14本の優秀論文を選び出しました。
 授与式当日は、小雪の舞うあいにくの天候でしたが、地元愛知県のみならず岐阜県からも高校生や保護者の皆さん、さらに学校長を始めとする多くの先生方にお集まりいただきました。
 式典では、まず赤岡学長より、応募論文の概要説明と講評が行われました。その際、応募論文の中から、心に染み入るような論文の一節が参加者に紹介され、高校生のみなさんの持つ真摯でしなやかな心の一端を垣間みることができました。その後、理事長賞、学長賞、優秀賞、学校賞の授与が行われ、記念写真の撮影を経て式典は無事終了しました。なお、理事長賞受賞者は、本学入学後、アメリカ研修旅行に招待されることになっております。
 式典終了後、会場をカフェテリアに移し記念パーティが催され、受賞者およびその関係者のみなさんと式典に駆けつけた本学の多くの教員との間で、イタリア料理を囲んだ談笑に花が咲きました。また豊田シティバレエ団の4人のバレリーナにより「くるみ割り人形」から4曲が披露され、クリスマスシーズンにふさわしい華やかで楽しい雰囲気の内に祝宴は幕となりました。 
 休日にもかかわらず参加してくださった受賞者、保護者の皆さん、激務をおして駆けつけてくださった校長先生をはじめとする高校の先生方、ほんとうにありがとうございました。ささやかな催しではありましたが、本学でのひと時が皆さまの心に残る良き思い出となってくれることを切に願っております。
 なお、理事長賞、学長賞、優秀賞の受賞者名、高校名は以下の通りです。

理事長賞 小原 拓真 さん (3年) 愛知県 私立 星城高等学校
川口 真奈加 さん (2年)  岐阜県立 大垣北高等学校
学長賞 鈴木 菜々 さん (3年) 愛知県立 東海商業高等学校
井澤 宏太 さん (2年) 岐阜県立 大垣北高等学校
優秀賞 今堀 晴加 さん (3年) 愛知県立 知多翔洋高等学校
竹内 葵 さん (3年)  愛知県立 知多翔洋高等学校
中井 千尋 さん (3年) 愛知県立 知多翔洋高等学校
南谷 美咲 さん (3年) 愛知県立 知多翔洋高等学校
新美 明日加 さん (3年) 愛知県立 半田商業高等学校
荒川 あかり さん (1年)  愛知県 私立 星城高等学校
熊本 愛佳 さん (1年)

愛知県 私立 享栄高等学校

岩下 祐輝 さん (2年) 岐阜県立 大垣北高等学校
水谷 優里佳 さん (2年) 岐阜県立大垣北高等学校
杉山 佳那子 さん (3年) 静岡県立 科学技術高等学校
学校賞 愛知県立 知多翔洋高等学校
愛知県立 東海商業高等学校
愛知県立 半田商業高等学校
愛知県 私立  星城高等学校
岐阜県立 大垣北高等学校
静岡県立 科学技術高等学校

 



 

【歓談の様子】

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