リハビリテーション学部太田進准教授 名古屋市北区北文化小劇場にて講演
リハビリテーション学部太田進准教授 名古屋市北区北文化小劇場にて講演
11月10日(木)に名古屋市北区北文化小劇場にて、リハビリテーション学部 太田進准教授が「ひざ痛、腰痛、認知症予防のための日常生活のコツ」をテーマに講演を行い、112名の方が参加しました。
講演では高齢者の関心の高い「介護を必要としない体づくり」について実技を交えて行いました。特に膝の痛みの予防について、O脚になりにくい歩き方と日常生活のちょっとした動作の工夫(股関節を使い膝の負担を減らす)について話をしました。また、簡単な姿勢改善の方法も参加者の方々と一緒に行いました。
昨年、本学周辺地域の高齢者のご協力を得て行った介入研究(実際に運動が効果があるか検証)の結果も併せて紹介しました。先に説明した歩き方と日常生活の工夫で膝の機能が改善したというものです。参加者の皆さんは、とても関心を持って聴講されていました。