12月24日（土）、星城高等学校石田記念館にて、「金メダルへの道」をテーマに、馬渕智子星城大学学長特別補佐が、全国から集まった高校生約400名を対象に講演を行いました。

　この講演は、豊明市長杯全国招待高校女子ソフトボール大会25周年記念の一環として開催され、北京オリンピック女子ソフトボールの金メダリストとして、金メダルを目標に当時実践していたことや、高校生時代のソフトボールとの向き合い方について、参加生徒一人ひとりへ力強く語りかけました。
　その中で、「勝つためならなんでもやる！」という強い実行力は、高校生時代から培われ、金メダル獲得の原動力になったと話すと、参加生徒は目を輝かせていました。
　最後に馬渕学長特別補佐は、「努力の成果は勝敗だけではない。努力することからもっと多くの成果、学びを得る。だからこそ、努力を惜しまず今できることを全力で尽くして欲しい。」と熱いメッセージを伝え、1時間もの講演は幕を閉じました。