ブルガリア・ガブロボ市の高校生と市職員が東海キャンパスを訪問
ブルガリア・ガブロボ市の高校生と市職員が東海キャンパスを訪問
7月9日(火)、昨年に続き、ブルガリアのガブロボ市から、ガブロボ市役所広報部部長のマルティーナ・グルエヴァ氏と13人のブルガリア人高等学校生が星城大学東海キャンパスを訪問しました。
学校法人名古屋石田学園星城高等学校はガブロボ市と協定を結んでおり、交換留学プログラムを実施しています。この交流は石田正城理事長とガブロボ市長ターニャ・フリストヴァ氏により実現したものです。今回の日本滞在は7月7日から20日までで、その中の1日を日本の大学を体験するということで、星城大学に来学しました。
歓迎セレモニーでは、星城大学石田隆城副学長が歓迎の挨拶を、グルエヴァ広報部長がお礼の挨拶をしました。その後、学生と生徒たちが互いに星城大学とガブロボ市の高校の紹介をしました。司会・通訳は、ブルガリア出身の星城大学教員、長谷川・スベトラ講師でした。続いて、太田進教授と加藤知子准教授による講義、学食体験・学内見学、マーティン・スナイダー教授によるグループ交流を行いました。交流にはアメリカ留学経験者と英語に関心のある本学学生が大勢参加しました。
短い時間でしたが、星城大学の学生・教職員と共に過ごし、キャンパスライフを体験しました。昨年に続き本学を訪問したブルガリアの生徒は、友達になった本学学生との久しぶりの再会を喜んでいました。今回もたくさんの友情が生まれて、とても有意義な時間でした。
グローバル社会で活躍できる若人育成を共通目標として、星城大学とブルガリア・ガブロボ市との絆がますます強まることが期待されます。
※愛知県豊明市と学校法人名古屋石田学園は包括連携協定を結んでおり、豊明市は愛知万博フレンドシップ事業以来、ブルガリアと親善を深めています。