ブルガリア・ガブロボ工科大学とのオンライン交流会を行いました

ブルガリア・ガブロボ工科大学とのオンライン交流会を行いました

 2022年10月29日(土)日本時間19:00(ブルガリア時間13:00)より、ブルガリア・ガブロボ工科大学と星城大学との学生オンライン交流会を行いました。 2019年の両校間友好協定締結後、交換留学プログラム等の検討が進んでいますが、コロナ禍において昨年度は、初の試みでZoomを用いたオンライン交流会を行いました。参加者及び関係者に好評で大盛況で終えることができましたので、本年度、第2弾を実施しました。

 交流会冒頭に、星城大学石田隆城学長、ガブロボ工科大学リリャナ・ルサノヴァ副学長よりパートナーシップの意義や将来の展望について述べられました。
 学長、副学長のお言葉の後、両校合わせて12名の学生が自国にまつわるプレゼンテーションを行いました。星城大学からは、経営学部3名(うち留学生2名)、リハビリテーション学部3名が、ブルガリア語での自己紹介から始まり、「納豆」、「ハイキング-日本の美しい自然と人々-」、「ジブリ映画」、「モンゴルのナーダム祭」、「日本の伝統的祭り」、「日本のゲーム‐ドラゴンクエスト-」といったタイトルで英語のプレゼンを行い、ブルガリアの学生からは、「ブルガリアのスイーツ」、「愛するガブロボ市」、「ブズルダ記念碑」、「ブルガリアの手工芸品」、「ブルガリアの村」、「ジョルダンの日」を紹介していただきました。様々な事例で自国の文化、風習をわかりやすく紹介いただき、短時間ではありますが異国の文化に触れることができました。
 また本年度はクイズ出題アプリ「Kahoot!」を用いた両国にまつわるクイズ大会も行い、参加者が自身のスマートフォンを使って競うゲームも行い大変盛り上がりました。最後に、来年度以降の交換留学プログラム実現に向けてのお話で交流会を締めくくりました。
 交流会終了後には自由な交流の時間も設定し、多くの学生が自主的に居残り、拙いながらも積極的な英語でのコミュニケーションを経験しました。

 新型コロナウイルス感染症により、2年連続でオンライン交流会となりましたが、交流会を通じてお互いの国や文化について理解を深めるとても良い機会となりました。教員も学生もお互いの国へ実際に訪れてみたい、といった気持ちがより高まったようです。
 交流会に参加していただいた学生及び学校関係者の皆さまに感謝申し上げますとともに、来年度は交換留学プログラムが実現できるよう準備を進めて参ります。

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