ブルガリアスタディツアーに行ってきました
ブルガリアスタディツアーに行ってきました
東欧の魅力を知るために:ブルガリアスタディツアー
2025年3月3日から13日まで、本学の両学部から7名の学生(リハ・4、経営・3)(1年生・3、3年生・4)と共に、東ヨーロッパの魅力を知るために、ブルガリアスタディツアーに行ってきました。
事前準備として、7名の学生と教員1名が1人1人日本の文化(世界遺産、食文化、折り紙、フェスティバル等)と星城大学を紹介する英語でのプレゼンテーションを心を込めて作成しました。各テーマごとにブルガリア人の学生向けにクイズを考えました。ブルガリアで立派に英語で発表してくれた学生の輝いている姿がいました。自分が努力して作成した英語でのプレゼンを通して、両国の学生たちが異文化への理解が一層深まり、心と心が通じ合いました。
普段寒いブルガリアですが、私たちのスタディツアーの全期間中に大変良い、晴れのお天気に恵まれました!
盛りだくさんのプログラムで、1日に24時間が足りないくらいに沢山の素敵な出来事がありました。
本学の提携校ガブロボ工科大学の優しい学生たちが常に一緒に行動してくれて、学び合い、案内してくれました。べリコ・タルノボ市を訪問した際に、提携校のべリコ・タルノボ大学の日本語学科の学生と共に有名な観光スポット、ツァレヴェッツの丘を見学しました。
初日にガブロボ市長表敬訪問、ターニャ市長が暖かく迎えてくださり、市長のオフィスで日本人学生とブルガリア人学生がペアとなり、伝統的な春のお守りマルテ二ッツァを作りました。人々が健康と幸せを祈り、お互いに贈るアミュレットです。
ガブロボ市、トリャヴナ市、べリコ・タルノボ市、ソフィア市で文化施設を訪問し、ブルガリアのファミリーでホームステイをし、Sveti Ivan Rilski病院のリハビリテーション科を訪問等、ブルガリアの歴史や伝統について学びました。
ガブロボ市の新聞の一枚目に記事が掲載されました。
在ブルガリア日本大使館の多大なご協力のお陰で最後の日になんとブルガリア副首相兼革新成長大臣ドンチェフ様を表敬訪問し道上大使様と共に懇談会が行われました。副首相がご自身のFacebookでポストを投稿し、集合写真に加え、「若者たちとの出会いは、いつも新鮮な空気とインスピレーションを与えてくれる。星城大学の学生たち、そして道上大使の訪問に感謝する。」とのテキストが記載されています。
一生忘れることの出来ない素敵なスタディツアーとなりました!