2025年12月3日(水)、東海キャンパスにて「2025年度GLOCAL STAR プログラム」の報告会を行いました。この報告会では本学で昨年度から実施しているボランティア支援事業「GLOCAL STAR プログラム」を利用してボランティアに派遣された5組の学生たちがボランティアを通じて何を感じ、何を学び、そしてそれをどのように生かして行動をしていくのかを各々発表しました。
不登校児の大学訪問ボランティア（リハビリテーション学部作業療法専攻3年生）
本学の東海キャンパスにて、東海市教育支援センターに通う児童を大学に迎え入れ、革細工（コースター・キーホルダーづくり）や感覚統合遊び（ブランコ・トランポリン）などを通じて多くの学びを得ました。

朝の準備のボランティア（太田小学校）（経営学部３年生）
準備では、7時50分に児童が登校してくる為、児童に声掛けをし、ランドセルを後ろのロッカーに入れたり、宿題の提出などの手伝いをしました。子どもたちとの接し方について学びました。

スポーツフェスティバルGOGOとうかい（東海市民体育館）（経営学部４年生）
子どもたちが笑顔でスポーツ体験をしている様子を見て、嬉しく思うと同時にボランティアとしてこのイベントに参加できたことを誇りに思うとことができました。

子ども食堂（8月開催）（経営学部3年生・リハビリテーション学部理学療法専攻3年生）
子どもたちが笑顔で食事をする姿を見てやりがいを感じ、それと同時に今の当たり前の生活は誰かの支えなしでは成り立たないのだと思うことができました。

　子ども食堂（大学祭）（経営学部４年生・2年生）
2日間を通じて、合計200食の予定でしたが、457食提供することができました。こども食堂の活動を通じ、こどもたちや他の留学生と楽しく交流でき、円滑なチームワークの重要性も実体験として学びました。

本学では今後もGLOCAL STAR プログラムを通じて、学生ボランティアを派遣し、社会貢献活動、地域貢献活動を行ってまいります。
お問い合わせ先：星城大学学修支援課（TEL:052-686-0030）