星城大学の学びがわかる
2013.07.25
粉で真っ白になりながら、装具づくりに奮闘中!!
こんにちは。「義肢装具学」を担当している、大川裕行です。
理学療法学専攻では、3年生になると
「義肢装具学実習」を学びます。

今年も、3週間をかけて短下肢装具の作成に取り組みました。
短下肢装具とは、ふくらはぎから足底までの構造になっている、
足首を固定する装具です。
理学療法士は、こんな知識も必要なんですよ!

第1週目はギプスで脚の型取り、第2週目は型に石膏を流して脚を再現。

第3週目は石膏でできた脚にプラスチックを貼り付けて、
足関節を理想的な角度に固定する装具が完成!
学生たちは石膏の粉で真っ白になりながら、装具づくりに奮闘しています。