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星城大学の学びがわかる

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2026.09.15

カナダで「英語学習」、「野球体験」、そして「経営学」―収穫の多い留学へ


 星城大学の「海外ビジネス演習」長期留学プログラムでは、海外での学びを通して、語学力だけでなく、異文化への理解や新たな視野を身につけることを目指しています。カナダへの留学を選んだ学生は、現地のホストファミリーと暮らしながらビクトリア大学(BC州)で英語を学ぶ一方、地域の野球チームにも参加。教室の外にも積極的に飛び出し、英語、野球、そして経営学と、さまざまな経験を重ねています。
3年次から始まる専門ゼミナールを前に、現地でしか得られない経験や学びを一つひとつ積み重ね、留学の「収穫」を増やしています。

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<英語学習>
留学当初は、英語で伝えたいことがうまく言葉にできず、会話が止まってしまうこともありました。そこで、授業だけでなく、現地の人と話したり、分からない表現をその場で質問したりと、自分から英語を使う機会を増やしていきました。最初は失敗することへの不安もありましたが、「How do I say ~?」「What does ~ mean?」と積極的に尋ねることで、少しずつ会話への自信をつけています。
現在は、多国籍の学生と学ぶクラスで、日本語に頼らず英語だけでコミュニケーションを取ることにも挑戦しています。また、現地での会話を通して、「NGL(not gonna lie=正直に言うと)」や「gatekeeping(自分だけが知っている情報や方法を他の人に教えず、独占すること)」といった、教科書では学べない今どきの表現にも触れています。


<野球体験>

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星城大学硬式野球部に所属する彼にとって、海外でも大好きな野球を続けることは、留学をより充実させるための大切な目標でした。「海外ビジネス演習」はもともとスポーツを目的としたプログラムではありませんが、現地でも野球を続けられる方法を探り、ビクトリアの地域チームに連絡。これまでのプレー動画を送り、トライアウトの機会を得ました。
トライアウトを無事に通過し、現在はカナダ人選手たちと週2回の練習に参加しています。最初は大変でした。コーチとの連絡に苦労する場面もありましたが、相手に合わせて連絡手段をメールからショートメッセージに変更するなどコミュニケーション方法を工夫し、チームの一員として信頼を築いていきました。
実際に練習してみると、日本とは違った野球文化にも気づきました。特に印象に残ったのは、練習の雰囲気が日本よりもリラックスしていること。日本の部活動とは異なる環境で野球をすることで、競技だけでなく、スポーツを取り巻く文化の違いも体験しています。
カナダでの伸びやかな環境でプレーした経験が、帰国後のプレーやチームにどのような変化をもたらすのか、今から楽しみです。


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留学先では、カナダの社会やビジネスを身近なところから観察し、経営学的な視点で考察することにも取り組んでいます。特に興味を持ったのが、飲料容器のデポジット・リサイクル制度です。
容器を返却するとお金が戻ってくる仕組みについて、「環境問題を解決するために、消費者に経済的なメリットを与えることでリサイクルへの参加を促している」とレポートで分析。さらに、日本に同じ制度を導入する場合には、そのまま仕組みを持ち込むのではなく、日本の生活習慣や利用者のニーズに合わせて変える必要があると考えました。
こうした経験を通して、「なぜその国で成功しているのか」という視点からビジネスを考えることの大切さを学んでいます。海外で学ぶことは、単に日本にはないものを知ることではありません。その背景にある文化や生活、そして人々の行動まで考えることで、経営学の学びも新たな「収穫」につながっています。

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