2013.12.25
「全国まちづくりカレッジ」とは?
こんにちは。観光・まちづくりコースの松原隆治です。
今回は「全国まちづくりカレッジ」について紹介します。
これは、全国でまちづくり活動を行っている学生が集まって
情報交換をする場のことです。
学生達は、一緒にフィールドワークを行って、
その結果をワークショップでまとめて発表し、
さらに日頃の活動を発表します。
2002年に関西学院大学で「全国まちラボ大集合」という名称で第1回目が開催され、
翌年の岐阜経済大学で開催された第2回からは「全国まちづくりカレッジ」と名称変更して、
今日に至っています。
今年は10月12・13日に東京の明治学院大学で第14回が開催されました。
北は北海道東海大学、南は沖縄大学など遠方からも仲間が集まってきます。
毎回の参加大学は12~13校で、150名ほどの学生と教職員が笑顔で集まります。
来年は本学が主催で「第15回 全国まちづくりカレッジ2014 in 東海」
を開催することになりました。
まだ日程が確定していませんが、現時点では8月を予定しています。
プログラムも未定ですが、
区画整理がほぼ完了して大きく変貌を遂げた名鉄太田川駅周辺や
愛宕神社の南側に昔からの町割りが良好に残る尾張横須賀周辺で
フィールドワークをすることになるでしょう。
他の大学の学生と交流することによって、
刺激を受けると同時に親睦を深めることにもなりますが、
学生主体の集まりですから、
遠くからくる仲間たちに対するおもてなしに本学らしさを発揮できるか、
全体を滞りなくうまくできるか不安です。
教員としては、学生諸君の積極性を引き出しながら、
さりげなくバックアップしたいと考えています。
しっかりした計画を立てて着実に準備をすれば、うまくいくでしょう。
「全国まちづくりカレッジ」の仲間との再会の日を、楽しみに待つことにします。
ブログをご覧のあなたも一緒にまちづくり活動をしてみませんか。