2014.07.07
アメリカ留学レポート8(感謝祭)
こんにちは。経営学部で英語と留学を担当していますマーティン・スナイダーです。
星城大学の奨学金付き単位認定留学プログラムで
1年間(2013年4月~2014年2月)アメリカの大学
University of Central Florida (UCF)へ留学した学生の
マンスリーレポート(留学体験談)を元にシリーズで報告します。
1年間の学生の成長の跡が見えますので、楽しみにしてください。
今回は第8話です。
2013年11月の西晃司君のレポートより
今学期も終わり残すところ1つの学期だけになりました。
苦手なREADINGとTOEFLが今学期もすごく難しかったです。
先生や友達に聞いたりして頑張って勉強しました。
GRAMAERは比較的わかるので、
単語と決まり文句を覚え文に当てはめる、そんな作業をしていました。
それを応用して友達との会話などにすぐに使えるので、
語学勉強は楽しいと思います。
ただ、頭の中では分かっているのにうまく発音ができず、
ときどき会話が通じない時があります。
こればかりは慣れるしかないと思っています。
今学期は熱を出して約一週間ほど寝込んでいました、
すごく無駄な時間を使ってしまったので、
二度とこんなことが無い様に心がけます。
アメリカの多くのイベントに参加して、
すごく充実した月を過ごしましたので紹介します。
地域のThanksgiving (感謝祭)では、日頃の感謝をみんなで言い合い、
とても不思議な感じでした。
その後にターキーを食べるのが習慣らしく、鳥1匹分のターキーをたべました。
週に2・3回サッカーをしていますが、CMMSのサッカーチームで、
UCFの大会に参加し、惜しくも決勝戦で敗れましたが、とても楽しかったです。
Black Fridayに参加しました。
それはThanksgiving(11月の第4木曜日)翌日の金曜日のこと。
商品を安く買えるという、年に一度のアメリカのイベントです。
自分は電気屋に行きましたが、たくさんの人が来て店の中が混雑していました。
その値段も驚く程安く、なぜそこまで安くできるのか、
そこに需要はあるのか、気になりました。
売り上げがないにしても、そういったイベントをすることで、
先の売り上げに影響があるのかと考えさせられました。
また、日本人がやっている、ラーメン屋に食べに行き、日本食がすごく恋しくなりました。
でも、友達も増え、ある程度の英語も話せるようになったので、
日本に帰りたくない思いがよりいっそう強くなりました。
ですから今の時間を大切にしたいです。