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星城大学の学びがわかる

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2015.02.02

アメリカ留学レポート38(最高レベルの授業)


こんにちは。経営学部で英語と留学を担当していますマーティン・スナイダーです。
星城大学の奨学金付き単位認定留学プログラム
1年間(2014年4月~2015年2月)アメリカの大学
University of Central Florida (UCF)へ留学した学生の
マンスリーレポート(留学体験談)を元にシリーズで報告します。
1年間の学生の成長の跡が見えますので、楽しみにしてください。


今回は3・4・5人目を並行して報告している3人目のユン・ジヒョンさんです。

2014年10月のユン・ジヒョンさんのレポートより


10月23日からレベル4Aの授業が始まった。
CMMSの最高レベルだから、授業内容が難しくなったことを感じる。
リーディングの授業では、毎日違うテーマで文書を読んで討論する形式で進められる。
ライティングの授業は英語で小論文形式の文章を書くことを学ぶ。
この授業がいちばんお気に入りだ。
何故なら、スナイダー先生から、
帰国後に星城大学の卒業論文を英語で書いて提出しなければならない、
という話を聞いたからだ。
その前に本当に良い練習になるだろうと思う。
グラマーの授業は、以前からの授業と同じような形式と、
その授業を聞いて学んだすべてのグラマーの内容を入れて、
自ら文章を作って書かれなければならないという形式で進められる。
私にとってすごく役に立ちそうだ。
すべての授業が楽しくて、気に入っている。
こんなに良い授業を受けることが出来て感謝で一杯だ。


最近、フロリダの天気が本当にいい。
遊びに行きたくなる天気だ。
風も涼しく吹いて気温も暖かい。
しかし、季節の変わり目であるため、風邪を引きやすいと思う。
学校内で無料のインフルエンザ予防接種を実施しているが、
インフルエンザで苦労している友達が多い。
朝と夜は気温が寒くなり、午前と午後の気温がすごく違って、
健康に気を使わないと、すぐに風邪を引いてしまう。
そこで数日前に巨大なショッピングセンターのフロリダモールに寄って長袖を何着か買った。
これ以上半袖と短いズボンでは寒いと感じたからだ。
フロリダではどこもエアコンが効き過ぎており、
図書館や、教室等長くいる所には必ずジャケットを持っていく様にしている。
フロリダに来た最初の頃は、よくわからなくてジャケットを学校へ持って行かなくて、
風邪を引いて苦労したからだ。


寮は常に静かだ。
ルームメートがすべて学期中であり、また今は大学の試験期間なので、
ほとんど図書館で勉強して遅く帰ってくる。
いつも静かでひっそりしている。
寮生活に大変満足している。
何故なら他の建物の韓国人の友達からは、
ルームメートが夜に音楽を流したりパーティーを開いたりして、
とても煩くて眠れないという不満を聞いていたからだ。
しかし、わたしの寮は全然そんな問題がない。


教会の修練会(retreat)に行ってきた。
New Smyrna Beachという海の近くの家で修練会を体験することができた。
New Smyrna Beachは砂浜が白くて柔らかくとても美しかった。(動画28秒)
海水も冷たくなく水遊びをするのにとても良い環境だった。
波が強くてサーフボードを借りて乗ってみたが、倒れてばかりで難しかったけど楽しかった。
私たちはそこで一緒に歌を歌ったり、聖書の勉強をしたり、水遊びをしながら良い時間を送った。
また、宿は家一軒を借りる形と聞いていたので、
生活必需品は全部持って行かないといけないと思って全部もって行ったけど、
全ての調味料や入浴の製品、ふとんなど生活必需品があらかじめ準備ができていた。
アメリカの教会の修練会(retreat)とかその場所は、
元々このような雰囲気なのかと、考えていたよりずっと良かった。
本当にいい時間だった。


アメリカにいる期間も残り少なくなりTOEFL iBTを準備してみようと思う。
TOEFL iBTは、米国でも日本でも韓国でも認定する試験であり、
CMMSでTOEFL PBTの授業を受ける必要も無くなり、最後の学期でもあるので、
一生懸命に勉強してある程度の点数を持って日本に帰りたい。

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